東京・表参道の縮毛矯正や髪質改善の専門美容師ユキナガ

縮毛矯正とカラーの正しい期間のお話

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縮毛矯正後のカラーの期間をよくお客様から聞かれることが多いのでこの記事を制作しようと思いました♪

 

 

いろいろな美容師さんがいらっしゃいますので答えは様々だと思いますが、僕なりの見解をお話していこうかなと思います。

 

 

ちなみに冒頭で言いますが、カラーと縮毛矯正の同時施術は髪の毛の負担が大きすぎるのでおすすめできません…。

 

 

本当は一日で済ませてあげたいのはやまやまなのですが、、髪の毛の後の負担でバサバサになってしまっては縮毛矯正かけた意味もなくなりますし、カラーの退色も早まります。

 

 

そして何より髪の毛がダメージしてしまうともとには戻らないからです。

 

 

では縮毛矯正とカラーはどのくらいの期間をあけると理想なのでしょうか?

 

 

それは10日〜14日です!

 

 

縮毛矯正とカラーの開けえう期間が10日〜14日の理由

 

 

 

 

 

簡単に説明すると髪の毛の中に縮毛矯正の薬剤が残ってしまう期間(髪の毛から薬剤が抜けるのが10−14日かかるということです。)

 

 

この薬剤が残っている場合にカラーなどの薬剤を使用した施術が行われると通常よりも髪の毛に負担は大きくなってしまいます。

 

 

しっかりと髪の毛の中から縮毛矯正の薬剤を抜いてからのカラーであれば

最小限で髪の毛の負担を防ぐことができます。

 

 

カラーが先行でも2週間ほどは期間を開けることをオススメいたします

 

 

 

 

せっかくキレイに染めた髪の毛も縮毛矯正の薬剤が付着すると退色して色が抜けてしまいます。

 

髪の毛にはスペースがあり、部屋と同じで入れる空間が決まっています。

 

 

100人入れる部屋の中に

新しくトリートメントさんでも、縮毛矯正さんでも誰かしら入ってくるとカラーさんは出ていかないとならないわけです。

 

 

そのためなにか薬剤を使用した施術を行うとカラーの退職やパーマのダレなどが発生してしまいます。

 

縮毛矯正→カラーの順番が良いかなと思います。

 

 

ブリーチの場合も同じです!

 

正しい縮毛矯正とブリーチの順番

 

 

 

 

PHの説明

 

 

 

昔、理科の授業でリトマス紙での実験覚えていませんか?

赤のリトマス紙が青になったらアルカリ性で…ってやつです。

 

 

 

PHとは

大きく分けて

 

酸性、中性、アルカリ性の3つになります。

 

 

【酸性の特徴】

 

  • 強酸は溶かすイメージです。
  • 酸性って基本的には味にすると酸っぱいです。
  • 一部の金属やサビを溶かす などの特徴があります。

 

 

【アルカリ性の特徴】

 

  • 味は苦い(渋みがある)
  • 触るとヌルヌルする。

 

 

 

 

それぞれのPH値

 

 

 

 

  • 髪の毛のPH値     4.5〜5.5 弱酸性
  • お肌のPH値      5〜6     弱酸性
  • 日本の水道水のpH値  5.8〜8.6 中性
  • 人間の体液のPH値   7.3〜7.8 中性

 

 

美容室薬液のPH値

 

 

  • カラー剤  8.0あたりが多い(ものによります)
  • 縮毛矯正剤 9.0くらい(ものによります)
  • パーマ剤  8.5くらい(ものによります)
  • ブリーチ剤 9.5〜(ものによります)

 

 

弱酸性→アルカリ性に髪の毛が傾くことにより

髪の毛はダメージしてしまいます。

 

 

 

アルカリ性で髪の毛がダメージする理由

 

 

 

アルカリ性による毛髪の膨潤により髪の毛の中の栄養素が外に出てしまうことが原因としてあげられます。

 

髪の毛の中に残留してしまうアルカリのことを残留アルカリと呼びます。

 

残留アルカリが残ってしまうことで髪の毛は日に日にダメージ蓄積をしていってしまうのです。

 

 

 

メニューごとの残留アルカリ

 

 

  • パーマや縮毛矯正 7〜10日
  • カラー      14〜20日

 

 

意外じゃないですか?

 

カラー剤のほうが残留し続けるんです。

 

髪の毛の中に乗ったアルカリがなんの悪さをするのか…。

 

それは

 

”カルシウムイオン”

”金属イオン”

 

と結びついてしまい、参加してしまうことがダメージになってしまうからです。

 

このカルシウムイオンと金属イオンは水道水の中に含まれているもので、
カラーや縮毛矯正後の残留したアルカリとくっつくことで

 

簡単に言うとサビます。

 

カラーをした日などってつやつやのさらさらヘアでも
何日か後になると髪の毛のダメージは加速していきます。

 

一刻も早く残留アルカリが抜けることがダメージ加速の防止になるのです。

 

 

アルカリ残留の対処法

 

 

 

抗酸化作用の美容アイテムを使うことが一番簡単でしょう!

 

最近では

アスタキサンチン

エルゴチオネイン

 

が入った成分のトリートメントや化粧品が多く店頭でも見られるようになりました。

 

美容室ではバッファーと呼ばれるものを使っているお店が多いです。

 

 

活性酸素の除去

金属イオン除去

残留過酸化水素(カラーなどの2液)除去

 

 

が主な役目になります。

 

僕が使っている薬剤8トリートメント)はかなり特別なものなので、
他の美容室には置いていないオリジナルのトリートメントで除去します。

 

アルカリ除去する成分も入っているので
残留アルカリ防止することが可能になりました。

 

美容室から返った後もダメージ加速を防止していますのでダメージ蓄積はしません。

 

 

ホームケアでも販売していますのでお気軽にお問い合わせください☆

 

縮毛矯正美容師ユキナガ

 

 

お気軽にご予約ください

SALOWIN表参道シェアサロン

〒150-0001
東京都渋谷区神宮前4丁目6−9 南原宿ビル B1

090-9679-3083

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  • 表参道駅A2出口よりアップルを右折し、直進してください。左手にフライングタイガーがありますので、左折しすぐ右折していただきますと、前方にとんかつのまい泉がございます。そのまま直進していただき、約50メートルほどで、セブンイレブンがありその少し先の右側ビルB1階にSALOWIN表参道店がございます。1Fにはミルクティ専門店のチャバティ表参道がございます。[表参道]

表参道の縮毛矯正専門美容師

※JetB制作 ブログから縮毛矯正のLPへ誘導パーツ

市橋幸長
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  • 他店で縮毛矯正をしてもかからなかった

  • ブリーチをしていて縮毛矯正をあきらめている

  • 縮毛矯正の失敗によるビビり毛(チリチリの髪の毛)になってしまった

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この記事を書いた人

ユキナガ

表参道で全国から縮毛矯正の駆け込み寺として活動。 今までにない感動の縮毛矯正はもちろん、 業界初も1ヶ月半保証の髪質改善トリートメントでも有名。 美髪提供のスペシャリストとして活躍。 個人で美容師としてボランティア活動も行っている。 国内での活動は東京の児童養護施設で子どもたちのカットや福祉関係者と共同で障害者の方々のイベントを開きヘアメイク(ヘアアレンジ)などを行っています。 海外での活動は一年に一度インドネシアバリ島で孤児院に訪れ子どもたちと共に時間を過ごし、カットなどをさせていただいております。

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