読者の皆様が共通するのは「クセ毛」に興味があったり、

悩んでいたりすることではないでしょうか？

髪の毛はそもそもどうしてダメージするのか。

くせ毛のダメージ理由とは？

そんなことを解決できるために紐どいていく記事にしています。

この記事と通して髪の毛がダメージする理由とくせ毛の種類についてお話していきます。

美容室でクセ毛すぎて断られた方や、すぐに伸びてくるクセ毛に悩む方、すべてのクセ毛に悩めるあなたのバイブルになればと願っております。

“クセ毛と縮毛矯正の知識”

クセ毛においての基礎的な知識を学んでいきましょう。
クセ毛を治すにはまず、その原理を理解することで、何が効果的かが明確に見えてきます。

“具体的にはクセ毛になる原理や縮毛矯正について説明していきます。

 
どうしてクセ毛ができるの？
クセ毛の原因は何？

そう言った疑問を解決する知識です。
 

生まれつきのクセ毛や髪のダメージによるクセ毛、様々なクセ毛の要因と、縮毛矯正したほうがいい方としないほうがいいと言われる方の違いなどを解説していきます。

 
あなたのクセ毛、その根本の原因って何かご存知でしょうか？

髪の毛が悪いのか、頭皮なのか、生活習慣なのか。

 
そういった知識を身につけ、知っておくことで、どうしてケアするのかが理論で理解できると思います。

そして何が髪に悪くて、どうしたらクセ毛を抑えられるかを自分で考えられるようになりますので是非ともお勉強になってしまいますが面倒くさがらず読んでみていただけると幸いです。

どうして髪の毛が傷むの？
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　さてまずは髪の痛む仕組みを理解し、髪の毛が痛まない生活を送るヒントにしましょう。

いわゆるクセ毛の元の一つは、髪のダメージです。

いくら縮毛矯正をかけてクセ毛が治ったからといって、痛みやすい髪質の方はダメージを改善しなくてはすぐに元に戻ってしまいます。

それが改善されれば、良い髪をキープできますので気をつけていきましょう。

まず知識として一番重要なことは、肌も髪の毛も弱酸性が良い状態です。

そして、カラー剤や縮毛矯正に使用する薬剤、パーマ液などの薬剤はだいたいがアルカリ性です。

 
髪の施術時に使用する薬剤がアルカリ性の理由が、髪の毛を膨潤させて髪の毛のキューティクルを開き、コルテックスに様々な作用をさせることで、髪に変化を与えるからです。

髪質や要望によっては酸性の薬剤もあるのですが、特殊なケースです。

髪が痛む仕組みを説明していきますが、まずはわかりやすく髪の毛を生卵に置き換えて考えていきましょう。

生卵を熱いフライパンに落とすと目玉焼きになりますね。

目玉焼きになるということは、硬くなり、縮みます。これをタンパク変性と呼びます。

一度、目玉焼きになってしまった卵は冷蔵庫に入れて冷やし直しても生卵には戻りません。

熱を加えることで変化しているからです。

髪の毛も同じで、ダメージが進行することで変化してしまいます。

すると、トリートメントをしても元の元気な髪の毛には戻らないということです。
これが髪の毛が痛んだ状態を指します。

クセ毛の皆様が毎日のケアでストレートアイロンを使用すると思います。

180度で毎朝ダメージを与え続けることは毎日ダメージを蓄積させていることになります。

髪の毛は六十度あたりからタンパク変性は始まります。

目玉焼きも毎日焼き続けたら、最後には焦げます。髪の毛も同じです。

ダメージが髪の毛の許容範囲を超え流、もしくはダメージを受け続け痛んできた時の症状として、髪の毛がパサつく・髪のつやがなくなる・髪自体が硬くなる・手櫛した時に前よりもひっかかる等がみられます。

これが髪が痛んだ時に現れる見た目のサインです。

まとめ

基礎編では髪の毛のダメージ理由とくせ毛のできる理由を語っていきました。

他の記事などで縮毛矯正後のケア方法などの記事も取り上げていきます。

お気軽にご質問や、ご予約のご連絡お待ちしております。

表参道縮毛矯正美容師ユキナガ