縮毛矯正をどこの美容室でかけても上手にかからなかった…。

なんて声をよく聞きます。

髪質のせいにされてしまったり、ホルモンバランスのせいにされてしまったり…。

妊娠中だと縮毛矯正かかりませんや髪質がひどいので縮毛矯正かかりませんと言われた方も多いのでは？

美容師さんも一生懸命髪の毛を傷ませないために考えて言葉を選んでくれていることはご理解していただけると助かります（泣）

たくさんのクセでお悩みのお客様が遠方からご来店いただいています。

縮毛矯正を専門家としていますので、なんとしてもお悩み解決にお答えしたい！

一つでも当てはまる方は是非この記事をご覧になっていってくださると幸いです。

• 縮毛矯正がかからない方
• ホルモンバランスでクセが伸びなかった方
• 髪の毛が硬い方

縮毛矯正してもクセが残ってしまった理由

これは縮毛矯正薬液の選定ミスと薬液放置時間が短いことが大きな原因だと考えられます。

縮毛矯正の掛かる仕組みについてお話します。

髪の毛の中の結合を１回目の縮毛矯正薬液で解きます。

↓

ほどかれた髪の毛の形をアイロン180度の熱で熱形成していきます。

↓

2回目の縮毛矯正薬液で髪の毛の形成を記憶。

これが縮毛矯正の流れです。

正しい縮毛矯正薬液選択と放置時間が解決方法なのです

髪質にあった縮毛矯正薬液をしっかりと髪の毛の中に浸透させ、時間をしっかりと取ることで

クセが戻ったなどの現象はなくなると思います。

必要な時間が縮毛矯正薬液で確保できていない。

必要な薬剤選定ができていないことがクセ残ったり、数日でクセが戻ってしまう原因となります。

アイロンワーク（熱処理）の熱伝導ミスにも原因はあります

縮毛矯正で形を変形させるときに熱で髪の毛の形を変形させます。

このときにしっかりとした熱が髪の毛に伝導していない場合

もちろん髪の毛のクセは残ります。

熱の温度や、適切な温度の滞在時間等でのミスが髪の毛にクセを残してしまった原因とも言えるでしょう。

本日のお客様のお悩みは縮毛矯正がただしくかかったことがない

こちらのお客様。

ここ何年も縮毛矯正でクセが伸びたことのない。

髪の毛のスペックとしては

• しっかりとした太髪
• カラーなどの履歴のない髪
• 固い髪質
• 膨らむ系の髪質

たしかに難しい…笑

縮毛矯正薬剤のスペックは強めのチオグリコール酸のSH系

あまりパワーの強い薬剤師用はしないやり方が多いのですが、前処理トリートメントで髪の毛にできるだけ低ダメージで、じっくりと還元を行います。

髪の毛の中のつながっている部分を切り、形を変えられるように。。。

アイロンワーク（熱処理）

180度のアドスト（アイロン）でしっかりと熱を入れ込み、形をまっすぐに変化させていきます。

ビフォーアフター

全体

内側

少しカットしました。

アイロンなしのブローのみの仕上げです。

お客様からの嬉しい口コミ（泣）

縮毛矯正でお困りのお客様はぜひ一度ご相談だけでもいいのでお気軽にご連絡くださいね♪