• 縮毛矯正かけてから前髪だけすごく真っ直ぐ…。
• 縮毛矯正かけて他は自然なストレートだけど前髪だけがペチャンコ
• シャキーンとした前髪がカッパみたい

縮毛矯正のあるあるデス。

• 縮毛矯正後の前髪カット
• 縮毛矯正時のアイロンで丸みをつけない

この2つが主な原因理由となっています。

順に説明していきましょう。

縮毛矯正後のカット

美容師さんによってさまざまですが

縮毛矯正を行なってからカットする場合と
縮毛矯正の前にカットする場合があります。

どちらが良い悪いではないですが
僕の場合は縮毛矯正の前にカットを行います。

前髪は縮毛矯正後にカットするとピーンとまっすぐになりすぎてしまいます。

毛先に直線のラインが出てしまうためです。

縮毛矯正時のアイロンワークで毛先は少し曲げるように施術するんですが
これが真っ直ぐになっている中間部分でカットをしてしまうことで
真っ直ぐすぎるという現象が起きてしまいます。

要は縮毛矯正で一生懸命伸ばした部分

真っ直ぐな部分だけ残ってしまうことで不自然なシャキーン前髪になってしまうということですね。

美容師のアイロンワークで前髪が真っ直ぐになったパターン

縮毛矯正かけるときの前髪は本当に技術が問われるものです。

前が見かける際にとてもクルッとカールをつけます。

縮毛矯正のアイロンではパーマほどカールがつくわけではないので
思ってるよりもクルッとカールがつくと思います。

最初は笑ってしまうほど可愛らしくなってしまいますが
形を形成させる縮毛矯正2液をつけると自然なストレートな前髪になります♪

不自然な真っ直ぐすぎる前髪を治す方法

前髪が真っ直ぐになりすぎたことでパーマを掛けるや
縮毛矯正を再度かけなおすは少し危険なのでオススメはできません。

縮毛矯正から2ヶ月が経ち前髪を切ったら真っ直ぐになってしまった場合

一番無難なのが
自身がストレートアイロンで毛先だけを少し曲げることで自然なストレートになります。

これで対処しているお客様もおおいですね☆

ストレートアイロンのあてかたは

”毛先中心”に熱をあたえてあげてください！

曲げすぎに注意してくださいね。

クルってなりすぎないように温度は”140℃”くらいがおすすめです！！

丸くなりすぎた前髪は可愛くなりすぎてしまします。

後は前髪のストレートアイロン時の折れは気をつけましょう。

100均でマジックカーラーで乾かした後にドライヤーを温風→冷風で当ててあげることで
形がつき自然になりますよ！！

縮毛矯正失敗の後に絶対にやってはいけないこととは？

それはセルフ縮毛矯正です。

セルフ縮毛矯正

市販で売っている縮毛矯正薬剤

薬局などでたまに見かけますが絶対にやめてください。

縮毛矯正は極めて難しい技術です。

我々プロの美容師でも一番の失敗メニューになっているのを
ご自身で行うことは確実に失敗してビビり毛（ちりちりの髪の毛）になります。

絶対にやめましょう！

後は縮毛矯正についての知識や技術がある信頼できる美容師さんに相談しましょう！

僕に直接　お問い合わせフォームからご連絡くださるお客様もたくさんいらっしゃますので
お気軽にご連絡くださいませ♪

まとめ

縮毛矯正後の前髪の不自然なシャキーンストレートの原因は

• 縮毛矯正後のカット
• 縮毛矯正時のストレートアイロン技術

縮毛矯正後の前髪の不自然なシャキーンストレートを治す方法

• 自身でストレートアイロンをかける
• マジックカーラーなども使えるかも？

ストレートアイロン時には毛先を中心に140℃前後で自然に丸めるのがオススメ！

最後にセルフ縮毛矯正は絶対にやめてくださいね。

ご連絡、ご予約お待ちしております♪

表参道縮毛矯正美容師ユキナガ