ショートスタイルで縮毛矯正をかけると、真っすぐになりすぎてまる子ちゃんみたいにならない？

ショートスタイルでまっすぐだと

おかっぱと呼ばれるものを想像される方が多いと思います。

ショートスタイルの縮毛矯正は、真っ直ぐにしすぎないことが大切です。

毛先には少し丸みも足しましょう☆

真っ直ぐすぎるとぺたんこにもなってしまいます。

ショートスタイルの縮毛矯正の大切なお話をしていきますね。

ショートスタイルはボリュームが命

ショートスタイルでボリュームがないのはかなりの致命傷位。

ショートスタイルではボリュームがないと動きも出ないし、頭の形が悪く見えてしまうことも…。

縮毛矯正でぺしゃんこになってしまう。。。と不安の方もたくさんいらっしゃると思いますが、

かけ方によってかなり変わります。

あえてクセを残す場所がある

ショートボブスタイルの襟足はかぶせるので短くカットしてあります。

襟足のクセを取りすぎてしまうと襟足がでてしまい、ショートボブの良さがなくなってしまうため

ボブの場合は内側の襟足のクセはあえてのこしたりします。

毛先まで書ける場合などは毛先の方に丸みを付けたり、頭皮に対して90度でアイロンワークすることで、下手に潰さない技術が重要になります。

ショートスタイルはカットすると真っ直ぐになりすぎてガタガタになってしまう？

ショートカットスタイルのかたは縮毛矯正後、頻繁にメンテナンスをしなくてはなりません。

一ヶ月〜一ヶ月半に一度のカットメンテナンスを行います。

そのときに縮毛矯正部分と、伸びたくせ毛の部分、そしてカットの際にハサミをまっすぐに入れるとガタガタにカットラインがでてしまいます。

↑カットラインがぼかされてないため、不自然なラインがはっきりと出てしまっています。

すきバサミも…不安

すきバサミでカットラインをぼかそうと思っても、毛先がスカスカになってしまうと、根本のクセが余計に暴れます。

↑こうなってしまうと長い時間をかけてなおさなくてはなりません。

根本と毛先のコントラストの差が強くでてしまうので、頭が大きく見えてしまいます。

くせ毛のカット方法

僕の場合は、スキバサミを使わず、特殊なハサミで空間を作りながら毛量調節いたします。

こうすることで、毛先が重たく残り、コントラストの差がつきにくくなるとともに、毛先の重たさで根本のクセがすこし気にならなくなります。

ショートスタイルの縮毛矯正は上手な美容師さんを探しましょう☆

何でもそうですが、縮毛矯正は時間も金額も結構します。

そして髪型が変になってしまえば、顔の一部、身体の一部ですので気持ちも落ちるし。。。

髪型は女性にとって命と言っても過言ではないはず！

SNSやブログ等で個人の美容師さんにお願いしましょう！

専門店よりも専門美容師さんにお願いすることがカギです。

表参道が近ければ、ご連絡お気軽にくださいね☆

表参道縮毛矯正美容師ユキナガ