白髪が生えてくる6つの原因
白髪って若いときからたくさん生えてくる人もいれば
年とっても全然生えない方っていますよね。
様々な原因を徹底解説していきましょう♪
目次
白髪のメカニズム
白髪とはそもそも髪の毛に色味を与えているメラニン色素が少なくなることから
白髪になります。
髪を生みだす毛母細胞にメラニン色素を受け渡すことで、毛髪に色を与えています。
加齢やストレスなどの原因で、このメラニン色素が作られなくなることで白髪がでてきます。
「若いのに苦労してるね〜」
なんて聞き覚えのあるフレーズもここから来ているのでしょう。
遺伝
母型の父、あなたのおじいちゃんがハゲている場合
「あなたもはげやすいですよ!」
なんて美容師さんに言われたことのある男性も多いハズ
白髪の場合も祖先の遺伝は大きく影響します。
生まれ持った先天性で髪の毛一本一本のメラニン色素を黒く作れるかどうかによるものです。
なりやすい人となりにくい人がいますが、若くして白髪になる人は10代〜20代で白髪になる方もいます。
メラノサイト(メラニン細胞を作るところ)が生存の維持の低下などの減少が起きているためとも言われているそうです。
年令による老化
髪の毛の色素を作る機能が弱まるため。
これも個人差がありますが年齢をとることで白髪になってきやすいとも言えます。
髪の毛も肌と同じで年齢ととりますので昔ストレートヘアだった方も老化とともに
髪の毛にうねりや癖が出てきて広がりやすくなってきたりなどの現象が起きます。
精神的ストレスによる白髪
ストレスによる一時的なものや栄養不足などによる白髪の原因。
かの有名なマリーアントワネットも一時的な過度なストレスにより
たったの一晩ですべての髪の毛が白くなったと言われています。
ストレスは体に色々な影響を与えてしまいますね。
ホルモンバランスの変化
女性は妊娠や思春期などによって女性ホルモンがかなり変わります。
ホルモンバランスが不安手になることで白髪にもなります。
出産を経験されている方はわかるとおもいますが、出産後に抜け毛を激しく感じたことはないですか?
あれはホルモンバランスが妊娠中に変わるためです。
抜け毛が酷い…
ではなく
妊娠中に髪の毛が抜けない
これが正しいです。
髪の毛が抜けなかった10ヶ月後にいきなり髪の毛が抜けた感覚になるのです。
髪の毛にはホルモンバランスは大きく影響が出ますね。
白髪をぼかすためのカラーとは?
最近は明るめに白髪染めカラーもメーカーから増えてきました。
明るいグレーカラー(白髪染め用カラー剤)でそめるほうほうもいいのですが
デメリットとして染まりづらいので、白い部分が完全には染まりにくいです。
ただ日にちが経過して根元の白髪が生えてきても目立ちにくいメリットもあります☆
【ハイライト(線で明るい色を染める方法)などを入れて白髪をぼかす】
顔周りや顔付近にハイライト(明るい)とローライト(暗い)
を入れてあげると全体は明るすぎない髪色に染めることが出来ます。
全体が明るくなく落ち着いた色でもオシャレで白髪が生えてきてもすぐには気にならない方法としておすすめです♪
ローライトやハイライトは他にも良いところがあります。
少しコケてきた頬の部分や、こめかみ付近に少しだけ明るさや暗さを入れ込むことで
小顔効果にもなるし、若く見られることも☆
白髪染めでも抜け方のアレンジができる
グレーカラーにも種類はたくさんあります。
普段のカラー剤の種類と同じで
赤、青、黄色、などなど
ベースが基本は染まりやすい染料が多く含まれているブラウン系です。
【赤く髪の毛がなりたくない方は】
CB(クールブラウン)
これはアッシュ系のカラー剤!
クール=寒色系(青)
【赤を好む場合】
RB(レッドブラウン)
これは言うまでもなく赤の白髪染め
全体のカラーを赤系の暖色で染めたい方におすすめ。
【ナチュラルを好む場合】
NB(ナチュラルブラウン)
これが一番多く消費する美容室が多いのではないかと思います。
どんなカラーにも馴染んでキレイに染まってくれるので使いやすさは抜群!
最後に
白髪染めもかなり髪の毛にはダメージを与えます。
しっかりと信用なる美容師さんにお願いすると変わりますよ♪
ご相談、ご予約はお気軽に♪
表参道縮毛矯正美容師ユキナガ