縮毛矯正したのにクセが残る?!正しい縮毛矯正できていないのが原因
縮毛矯正かけたのに数日でクセが戻ってしまったり、
クセ自体が帰りの段階で残ってしまった…
なんて経験ございませんか?
本来クセをなくして、きれいなストレートヘアにするのが縮毛矯正ですが、癖が残ってしまっては意味がありません。
では、癖が残ってしまう原因について今回はお話していきましょう。
目次
縮毛矯正でクセが残ってしまう原因
結論から言いますと、癖が残る=縮毛矯正失敗
ここでの縮毛矯正の失敗は、かからなかったことを示します。
縮毛矯正がかからなかった原因
これは縮毛矯正薬液の選定ミスと薬液放置時間が短いことが大きな原因だと考えられます。
縮毛矯正の掛かる仕組みについてお話します。
髪の毛の中の結合を1回目の縮毛矯正薬液で解きます。
↓
ほどかれた髪の毛の形をアイロン180度の熱で熱形成していきます。
↓
2回目の縮毛矯正薬液で髪の毛の形成を記憶。
これが縮毛矯正の流れです。
正しい縮毛矯正薬液選択と放置時間が解決方法なのです。
髪質にあった縮毛矯正薬液をしっかりと髪の毛の中に浸透させ、時間をしっかりと取ることで
クセが戻ったなどの現象はなくなると思います。
必要な時間が縮毛矯正薬液で確保できていない。
必要な薬剤選定ができていないことがクセ残ったり、数日でクセが戻ってしまう原因となります。
お客様の髪の毛で説明していきます
先日ご来店してくださったお客様。
前回かけた縮毛矯正が伸びなかったとのこと…。
お客様の縮毛矯正履歴
縮毛矯正は、2ヶ月前にかけられていましたが、その日の帰りに美容師さんにごまかされるように
アイロンで最後に仕上げられてしまったそうで…
帰ってお風呂に入るやいなや、縮毛矯正かける前と全く変わらずクセが出てきて
うねってしまう髪の毛になってしまいました。
ここでの原因は、縮毛矯正の薬剤放置時間が足りなかったことがわかります。
僕の見解ですが、薬剤放置時間がおよそ10分〜15分程度で流しに入り、アイロンもしっかりと熱伝導ができなかったからクセが残りストレートにならなかったと考えられます。
ではユキナガ流の縮毛矯正薬液放置時間は?
縮毛矯正の薬液を塗り終わってから40分放置でじっくりと還元。
髪の毛の中の結合をしっかりと解いていきます。
しっかりと髪の毛を流してあげて、必要な栄養素を入れ込み
アイロンワークにつなぎます。
アイロン温度は180℃のプレスアイロン
髪の毛がしっかりしていて、クセも強いので、普段はあまりしないのですが
お客様の第一希望が、しっかりとクセを伸ばす
でしたので、熱置き&プレス(アイロンを握る)アイロン方法で熱処理を行いました。
気になる仕上がりは?
仕上がりにアイロンやブラシは使用していません。
ただ手で乾かしただけです。
全体ビフォー・アフター
内側のビフォーアフター
顔周り(サイドのビフォーアフター)
動画でのビフォー・アフター
まとめ
縮毛矯正でお悩みの方はお気軽にご連絡ください。
癖が残ってしまった、数日でクセが戻ってしまった
ブリーチ毛なので縮毛矯正ができない、傷みすぎて縮毛矯正断られた
などなど
できる可能性があります。
きっとここまでたどり着いてくれたあなたは
クセで髪の毛のコンプレックスをお持ちの方だと想います。
ぜひともご相談してください。
たくさんの方にお会いできるのを楽しみにしています。
梅雨時期の今は縮毛矯正がかけどきです。
表参道縮毛矯正美容師ユキナガ
表参道の縮毛矯正専門美容師
市橋幸長
縮毛矯正専門だからこそできる美髪縮毛矯正であなたに朝の30分をプレゼントします。
癖が伸びる綺麗なストレートヘアはもちろんのこと、さらにツヤと質感もプラス。
⇓ こんな方におすすめです
-
他店で縮毛矯正をしてもかからなかった
-
ブリーチをしていて縮毛矯正をあきらめている
-
縮毛矯正の失敗によるビビり毛(チリチリの髪の毛)になってしまった
SALOWIN表参道シェアサロン
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