今回の経験はかなり自分の人生に響き、そしてこれから継続していき少しでも世界の恵まれない子供達の役に立てればと思います。

そしてたくさんの人に興味を持っていただけるようこの体験を記事にしていきます。

海外ボランティアに対する想い

まずはじめに悪く捉えないでくださいね。

ただ単純に僕はそんなお金があるなら個人で突破口を開こうと思ったからです。

仲介手数料なども経費でかかるから高くついてしまうがそれで活動する人が増えることはとても良いことだと本気で思っています。

外国人の僕が海外の孤児院でボランティア活動を個人で行えた方法

初めに現地の知り合いにお願いして連絡をとってもらいました。

連絡がとれて顔合わせをします。

かなりピリついて緊張感走る感じ…。

正直かなり緊張しました。

交渉に入ります通訳に入ってもらい伝えたことは

• 私は日本からやってきました
• 私はボランティア活動をしたいです
• お金と食料を寄付させていただきたいです
• 私は美容師なので子供の髪を切りたいです

その日の答えはノー

やはり難しいですね。
そりゃあそうですよね。

大事な子供達を知らない外国人なんかと触れ合わせるなんて怖くて当たり前

自分の子供や従兄弟で想像すると納得です。

何日も通ってお金を寄付して頭を何度も何度も下げて毎日毎日懲りずに行ってはお願いをしました。

（一週間くらい）

少し信頼してくれたのかやっとしかめっ面から笑みを浮かべてお許しが出ました。

正直内心ダメかなと思ってましたが何度もトライし続けました。
これが信頼を掴むとはこういうことなんですね。

営業マンの凄さを思い知りました(^^)

子供達に何をしてあげたいか

これを考えたときに僕はたくさんのお金を孤児院に渡すよりも

○孤児院に寄付は食べ物や飲み物
○子供達に寄付はお金

がベストかなと思いました。

食べ物とお小遣いの理由

子供達は自分達の好きなものにお金を使って欲しい。

お正月にもらうお年玉って嬉しかったじゃないですか。

自分が自由に使えるお金！

お菓子買うのもオッケーだし

ボールとか買うのもいいよ

好きなものを買う喜びを感じて欲しいから封筒に包んでお年玉のようにあげることにしました。

お年玉の感覚を教えてあげるぜ☆

ついに子供たちと初対面！！

子どもたちの髪の毛カットさせてもらいます！！

記念撮影

そもそもなぜ孤児院が多いのか