クセ毛さんって夜や朝の髪の毛の準備に時間かかりません？

毎晩乾かしてからアイロン…。

朝起きて寝癖直してアイロン…。

考えただけでも人生の何日分時間を損してしまうのでしょうか(._.)

ヘアケア方法は直毛の方と特別変わるわけではありませんが、クセ毛は扱い方でかなりの変化が置きます。（寝癖や前髪のコンディションなど）

しっかりとしたクセ毛さんのためのヘアケアの方法をここでご紹介していきますね！

バスケア（お風呂の髪の毛のケア方法）

1. 37度くらいのぬるま湯でしっかりとすすぐ
2. すすぎで取れきれなかった汚れをシャンプーでとる
3. しっかりとシャンプーを流す
4. トリートメントで油分を足す
5. トリートメントを流す
6. すぐにドライヤーで乾かす

基本的なバスケアになります。

ただ意外とできてない人も多いかも（汗）

間違えたバスケアとは

実は知らぬ間にできてるようで出来てない！！ってことあるんですよ。

1. 40度以上のお湯で髪の毛を洗ってしまっている
2. シャンプー剤のつけすぎ
3. シャンプー剤のすすぎ不足
4. トリートメントが頭皮についている

など…。

もしかしたらあなたも当てはまるものがあったのでは？

40度以上のお湯で髪の毛を洗っている

これが一番多いかもね。

まず基礎知識として、お湯での予洗いは最低でも３~５分は流しましょう！

これね、自分でやるってなるとすごい長いんですよ。

カップラーメンってすごい早くできるけど、髪の毛すすぎの３分以上って学生時代の数学の授業くらい長いの。

そんでもってよく流してますって方もお湯の温度まで気にしてましたか？？

お湯の温度めっちゃくちゃ大事！

４０度以上のお湯で洗うと髪の毛の中から栄養素がドバドバ出てしまっている感じ。

ちなみに湯船に髪の毛がついてる状況も同じでお湯についている部分はお茶等のtパッグみたいに栄養素が髪の毛の中から出ていっている状態だ（汗）

冬に温泉や自宅での湯船に浸かる際は絶対に髪の毛をくくって入りましょうね☆

先程の４０度以上のお湯で洗っちゃだめな理由に戻ります。

まず、水のPH値って７．０くらいの中性なんですね。

髪の毛や肌のPH値って５．５くらいの弱酸性なんです。

カラーや縮毛矯正などの美容室の薬剤はアルカリ性。

この図を参考にしてください。

アルカリ性の特徴として膨張（膨らむ、柔らかくなる）っていう性質を持っています。

逆に酸性の特徴は収縮（閉める、固くなる）っていう性質を持っています。

薬剤がアルカリ性に多くあるのは膨張させることで髪の毛の中に浸透させ薬剤の作用を起こしやすくするためでもあるんです。

要はアルカリに方向けば膨らんで入るスペースが多くなるのだ。

中にトリートメントも入れ込み放題のチャンスタイムでもあるのです。

髪の毛＝弱酸性

水＝中性

水に濡らすだけでも髪の毛は膨張するんです。

なので湯船に髪の毛をつけっぱなしだと、家のドア開けっぽぱなしみたいになるよね。

家の中のもの盗み放題てきな(._.)

あと髪の毛は非常に熱に弱いんです。

だから少し冬場とかはキツイかもしれないけど３７度で洗うってことを意識してみてください。

シャンプー剤のつけすぎ

泡立ってないと気持ちわるい…その気持ちわかります！

ただ、先程申し上げたようにお湯でしっかりと流すだけで実は７割ほどの汚れは取れます。

シャンプー剤の洗浄成分が強いと頭皮の必要な油分までとってしまいます。

頭皮が油分足りない！！って焦って必要以上に油分を排出してしまい逆にオイリーな汚れまみれのベトベト頭皮になってしまいます（泣）

くれぐれもドラッグストアに売っている安いシャンプーは使わないようにしましょう。

シャンプーの洗い流し不足なども頭皮汚れの原因になってしまいます。

ショートヘア→１プッシュ

ミディアム→１．５〜２プッシュ

ロング→２プッシュ

十分泡立ちます。

頭皮は指の腹でマッサージするように汚れを取りましょう。

決して爪を立ててあらったらだめですよ。

頭皮が傷ついてしまいます。

シャンプーを流すときも３〜５分しっかりと洗い流しましょう！

クセ毛の最大の解決法はやはり縮毛矯正

ビフォー	アフター

※乾かしただけの仕上がりになります。

ケア方法も乾かし方なども特に意識しなくて良くなります。

乾かしただけでストレートヘアになります。

毎晩の乾かしてからのアイロンや、朝の３０分のアイロン時間がすべて解決します！

縮毛矯正を得意としている美容師だからこそ是非とも一度縮毛矯正であなたのお悩みを解決させていただきたいと思います。

たくさんのクセ毛でお悩みの方のチカラになりたいと本気で思っております。

すこしでも気になった方、ご予約またはお気軽にご連絡ください☆

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