「パーマ思ったよりもかかりすぎて…なんか気に入らない！」

なんて経験ありませんか？

パーマデザインって美容師さんに伝えるの難しいですよね。

落としたいパーマの状態ってどんな状態？

• パーマをかけた部分が、チリチリ、バサバサになっている
• 髪の毛が全体的に広がり、セットが難しい
• 濡れた状態ではクルクルしているが、乾かずとバサバサになり、パーマにならない
• パーマはほぼ出ないのに、ダメージだけ感じている
• パーマが強すぎてセットできない
• 髪の毛のダメージが酷く、指が通らない

そんなあなたに朗報です！

そのパーマとれますよ♪

パーマ落としはストレートパーマ

実はストレートパーマって縮毛矯正と同じ行程で
薬剤なども同じなんです。

ただ目的が違います。

縮毛矯正の場合はアイロンを使い熱処理を行います。

【縮毛矯正】=【髪の毛のクセを伸ばす】

【ストレートパーマ】=【パーマ落とし】

あくまでストレートパーマ、縮毛矯正とやっていることは同じなので、最初につける薬は同じです。

なので元々癖がある人はパーマが落ちる＋少し癖がゆるくなると思うとイメージしやすいです。

元が直毛の人はまっすぐに戻ります。

ストレートパーマは

基本的にブロー、アイロンはしないものだと思ってください。

縮毛矯正の薬液を塗布して
時間を置くだけでパーマは落ちます。

パーマが落ちる仕組み

パーマ失敗による”パーマ落とし”

パーマは縮毛矯正と同じで

髪の毛の中の結合（髪の中で繋ぎ合っているもの）
を一度、薬液で解いて形を新たに作ります。

詳しくはこちらの記事を参考にしてください♪

↓↓↓

【永久保存版】縮毛矯正のかかる仕組みを徹底解説

パーマで作り上げた形を同じように中の結合を解き
元の形に戻して形成記憶させることでパーマがおとせます。

これを還元といいます。

パーマ落としはダメージする？

ダメージはします。

パーマ落としでも結局

薬液を使用するため髪の毛には多少ながら負担はかかります。

パーマの失敗した店でのパーマ落としは控えたほうがいいかもしれません。

一度失敗されてしまった美容師さんは
もしかしたら薬液の知識や技術不足の可能性があります。

パーマ落としも薬剤を使用するので知識がない美容師の場合
さらなるハイダメージを生み出してしまう可能性が高いです。

縮毛矯正やパーマなどは仕組みが似ているため

縮毛矯正が得意な美容師さんにお願いすることが一番の近道だと思います。

ダメージするとはいえ
低ダメージで施術できますのでご相談もお気軽にご連絡くださいませ♪

【くせ毛】×【デジタルパーマ】

【縮毛矯正】×【パーマ落とし】

ダメージを最小限に抑えることはできます。

ストレートヘアになると
ばさばさのパーマよりもキューティクルが均等に揃うため
見た目と手触りは良くなると思います。

髪の毛の中ではダメージしていても
髪の毛の状態は良くなった感覚はあるかも？

パーマ失敗をカットで修正は危険

パーマ失敗をカットで修正は正直かなり危険かなと思います。

カットはあくまでもデザイン作りになるので
ダメージを取るという感覚でしたらパーマ落としをしてから！

変なスタイルになってしまう可能性が高くなります。

パーマは髪の毛が縮んで密集するので（カールがつくから）
髪の毛が多く感じます。

くせ毛と同じで変にすかれすぎてしまうと（少なくされてしまう）

余計にバサバサになって悪化させてしまいます。　

このようなカットの失敗はとても多く
一度のカット失敗によるミスは全治1年以上になることも…。

カット失敗例（すかれすぎ）

余計にはねてしまう。

などなど…

一度では正直直せないのが現状です。　

カットをお願いする美容師さんは慎重に選びましょう。

まとめ

・パーマ落としはストレートパーマ
・ストレートパーマと縮毛矯正は熱処理を行うかの違い
・パーマ落としは薬剤使用のためダメージはしてしまう
・パーマの修正でカットは危険

パーマ落としは¥11000（トリートメントカット込）でお受けいたします。

お気軽にご相談ご連絡ください☆

表参道縮毛矯正美容師ユキナガ