美容室でブリーチや縮毛矯正後にオフロに入って髪の毛が濡れた状態でビヨビヨに伸びてしまったり、テロテロになってしまった経験などありますか？

テロ髪とか検索される方も多いみたいです。

濡れている場合はテロテロになってビヨンビヨンに伸びてしまうのに、乾かしたときはガサガサで手触りがわるい。

そうなってしまった髪の毛はビビり毛と呼ばれていて、髪の毛の瀕死状態になります。

ビビり毛になる原因

ビビリ毛というのは癖とは別に髪がダメージによりチリチリ、パサパサになり広がり指通りも悪くなってしまっている髪の事を言います。

最近は髪質改善を謳っているサロンも多く「髪を直す」や「髪のダメージが回復する」など事実と違う事を言う美容師さんもいらっしゃるみたいでお客様はその言葉を信じ結果的にビビリ毛になってしまった。。

というケースも少なくありません。

せっかく髪の状態を少しでもよくしようとたくさん美容室を探したのに結果的にはよくなるどころか悪化してしまった。

髪は死滅細胞ですので、手触りをよくする事はできても直すことは絶対にできません。

ブリーチしている場合などの縮毛矯正でビビり毛

全体的にブリーチしている髪の毛に縮毛矯正を施術してチリチリのビビり毛に。

簡単に言うとすごく髪の毛が傷んで、髪の毛の体力がゼロになってしまったということです。

ビビリ毛になってしまっている髪はもう髪として機能しなくなってしまっている毛。切れ毛の一歩手前ですのでいつ髪が切れてもおかしくない状態です。一番手っ取り早いのはビビリ毛になってしまった所をカットするのが元の状態に近づいてくれやすいです。

ですがビビリ毛になってしまうのは痛みやすい毛先だけではありません。

顔まわりの部分だったり襟足部分、髪のトップの部分が極度のダメージを受けてビビリ毛になっている事もありえますので、その部分を全部切ってしまうとなるとかなりショートになってしまう事も考えられます。

一度ビビリ毛になってしまった髪を直す事はできないのですが、指通りを少しマシに見た目を綺麗に見せる事は可能です。

そして根元付近にできてしまったビビリ毛を少しでもいい状態にして切っても大丈夫な長さまで伸びたらカットする。一度ダメージをリセットしてから髪を伸ばしていけるとビビリ毛とおさらばできストレスなく髪を伸ばす事ができるようになります。

ビビリ毛を修復

完全にビビり毛を治す、回復させることはできないのですが、今回はチリチリのてざわりを縮毛矯正で状態を少しでもよくします。

栄養素を入れ込んで、髪の毛の中をパンパンに膨らませて、

髪の毛の結合をカットしてストレートに伸ばします。

※普通の縮毛矯正剤では状態を余計に悪くしてしまいます。

このトリートメントで一時的にでも髪はまとまりやすくなり見た目を誤魔化すことが可能になってきます。

重要なのはこれほど高濃度なトリートメントをしたとしても髪は直ってないということです。

一度ビビリ毛になってしまった髪を少しでもよく見せるためには一回の施術で済ませようとするのは困難になってきます。

ホームケアなどのご相談もお気軽に♪

市販のシャンプーなどは洗浄力が強く、髪の毛を余計に傷ませてしまいます。

縮毛矯正＆毛先のビビり毛修正

膨らんでしまい、髪の毛がおろせない、いつも縛っていたり30分のアイロン時間を何とかしたい！！

一週間の間に2回の他店での縮毛矯正失敗による伸びてないくせ毛と、毛先のビビリ毛。

しっかりと縮毛矯正をかけます

根本から中間部分まではアルカリ縮毛矯正。

毛先はユキナガ式のビビリ修正で状態を良くしていきます。

全体のビフォー・アフター

もちろんアイロン仕上げなんてなしです。

乾かしただけの仕上がり。

内側のビフォーアフター

最後に

いかがでしたか？

縮毛矯正やカラーなど当たり前ですが、担当する美容師によって大幅に技術差がでます。

くせ毛でお悩みの方はぜひ一度ご連絡くださいね♪

表参道縮毛矯正美容師ユキナガ