縮毛矯正はロングの方が多いイメージかもしれませんが、結構ボブ長さの方の縮毛矯正が一番多かったりします。

ロングの場合ある程度の髪の毛の重たさでクセが気にならない方などもいらっしゃいます。

ところが、ボブの長さやショートヘアーの場合、伸びてきた髪の毛がくせ毛ですので、縮毛矯正の頻度は少し上がるかもしれません。

今回はイメージチェンジも含めてボブの正しい縮毛矯正の形を見ていきましょう。

ミディアムの長さから王道ボブスタイルにチェンジ☆

ミディアムの長さからカットしていきます。

ここで注意スべき点が、前回に縮毛矯正をかけているので

真っ直ぐにカットしてしまうとパツンとカットのラインが真っ直ぐに入りすぎてしまいます。

簡単に例えるのであれば、おかっぱ。

ちびまるこちゃんのような髪型になってしまう可能性があります。

カット時の注意点は内側を短く切るインナーグラデーションカット技法を使用します。

髪の毛の内側を短くカットすることで、短い髪の毛に長い髪の毛が巻かれていくため、カットだけでも少し内側に入っていくカット技術になります。

縮毛矯正×ボブのビフォーアフター

全体ビフォーアフター

サイドからのビフォーアフター

アイロンやコテなどはなしの仕上げになっております。

乾かしただけの仕上がりです。

縮毛矯正で根本のクセをしっかり伸ばすことで毛先のまとまりもかなり良くなります。

髪の毛のことなどでお困りのことなどございましたらお気軽にご連絡くださいませ☆

表参道縮毛矯正美容師ユキナガ