縮毛矯正かけると【ダメージした】って感じた方多数ではないでしょうか？
縮毛矯正って美容業界のなかでもトップクラスに難しいとされてます。

けど上手い人が縮毛矯正をかけると”天使の輪”ができる。
ツヤも柔らかさも美容師次第で大幅に結果が変わる技術です。

縮毛矯正失敗によるダメージ原因から予防方法まで徹底解説！！

まずは縮毛矯正をかけると
髪の毛がつやつやになります

ではなぜ艶が出るのでしょう？

ツヤの正体とは？

ツヤができるのは光の反射。
　

シンプルに表面のキューティクルがキレイに整っているときに
しっかりと反射します。　

要は縮毛矯正をかけることで
キューティクル
光の反射率があがり髪の毛に「天使の輪」ができるんです。

ユキナガ式縮毛矯正の処理剤（トリートメント）の解説
　　

僕の場合縮毛矯正時の処理剤（トリートメント）
で鏡面トリートメントを行うのでよりツヤが輝いて出ます、、。
　

全部で10~20種類くらいの処理剤（トリートメント）を一回の縮毛矯正で行っていきます。
全てに意味があり適材適所。

例えば最初に行うシャンプーとCMCという成分でチェンジリンス
（頭にトリートメント水をパシャパシャとかける）で髪の毛の強度アップ！
　

毛先はカラーなどで蓄電ダメージしているので、
髪の毛の根元と毛先ではダメージレベルが違います。　

ボコボコと虫食いのうようなダメージホールと呼ばれるものが
縮毛矯正薬液やカラー剤を均等に浸透させません。
　

”縮毛矯正のかかり”や”カラーの色味”にムラができます。
　

このCMCというもので均等に整えます。
　

CMCについてのブログはこちら
↓↓↓

CMCブログ

縮毛矯正の１液を流す際にも多数の処理剤をチェンジリンスしていきます。
　

・アルカリ除去
・鏡面トリートメント（アニオンカチオンをくっつけるガム式トリートメント）
・熱処理の髪の毛に熱ダメージを与えないもの
・CMC
・イオンコンプレックスおこすオイル（髪の毛の中に入って柔らかさとツヤをプラス）　

アイロンでの熱処理がおわってから
最後にシャンプー台で特別なトリートメントを付着させて出来上がり♪　

中間処理で多数のトリートメントを使います。
　

トリートメントってさらさらに一時的にするものって認識が多いと思いますが、
僕の場合は違います。　

縮毛矯正やカラーなどのダメージ加速防止のお手伝い　

低ダメージでの施術！
これが一番プロの仕事だと思います。
　

縮毛矯正で髪の毛にダメージをさせない予防ですね。

縮毛矯正で艶が出なかった方

これははっきり言って「縮毛矯正の失敗」です。

・ばさばさになった
・縮毛矯正で余計に広がった
・髪の毛が硬くなった
・引っかかりやすくなった

縮毛矯正は「ダメージ大」のイメージが非常に強いです。

そのためブリーチ×縮毛矯正はできないって勝手な概念が生まれてしまったんですね。
ブリーチしていても縮毛矯正はできますよ！
↓↓↓

ブリーチ毛、ビビリ毛の方のブログ記事

ツヤが出なかった原因はやはり

「過度のダメージ」です。　

なぜ縮毛矯正はダメージするか【縮毛矯正薬液編】

縮毛矯正でのダメージ理由で主な原因は２つ！
　

・縮毛矯正薬液
・アイロン　

縮毛矯正で薬液選定って本当に大切なんです。

【髪の毛の癖が強い】×【縮毛矯正薬液強い】

これは間違いが起こる場合があります。　

【髪の毛が細い、繊細】×【縮毛矯正薬液優しい】

【髪の毛がしっかりしている太い】×【縮毛矯正薬液強い】

やさしい縮毛矯正薬剤でダメージを最大限まで抑えて
美髪縮毛矯正をかけましょう♪
　

縮毛矯正したのにクセが数日で戻る原因なんかも縮毛矯正薬液が問題かも？　

詳しくはこのブログに書いてあります。
↓↓↓　

縮毛矯正数日でクセが出た記事

【アイロンワークの熱処理でもダメージ原因】

髪の毛の成分って生卵と同じ成分でできています。

生卵に１８０度の熱を加えるとどうなりますか？

【生卵】→【目玉焼き】　

に変化しますよね。　

これね髪の毛も同じなんですよ。　

熱を入れると髪の毛って【かたく】なるんです。　

死滅細胞なので髪の毛は良くなることはありません…。
　

【目玉焼き】→【生卵】
に戻ることないですよね？

髪の毛はトリートメンろでよくなりませんし治りません。　

だからダメージ加速の防止をしながら縮毛矯正を行います。
なによりもダメージを最小限に抑え込んで施術が大切なプロセスになります。　

髪の毛のダメージやもとに戻らないブログはこちら
↓↓↓

髪の毛はもとの戻らない記事

アイロン時も髪の毛に熱の負担がなるべくかからないよう
特別な技法で施術しています。

先程もお話しましたが熱のダメージを最小限に抑えるトリートメントなど
オリジナル技法で熱のダメージを抑えることができました。　

縮毛矯正でツヤを作ることはもちろんできます！
ぜひ一度ご体験くださいませ♪　

まとめ

縮毛矯正でダメージさせないための予防は複数の処理剤（トリートメント）
適材適所で使うことで最小限のダメージ縮毛矯正が可能に。　

縮毛矯正薬液選定とアイロンワーク（熱処理）で仕上がりが大幅に変化する。
　

髪の毛は死滅細胞なのでダメージしたら戻らない。
髪の毛が良くなることはない。

ご予約お待ちしております♪　

表参道縮毛矯正美容師ユキナガ