髪の毛がキシキシと引っかかってしまったり、手触りでお悩みの方は結構多いんです。

キシキシ＝髪の毛のダメージ

ではない場合もあります。

ただ指通りの悪さや、くしの引っ掛かりなど気になってしまいますよね？

今回は原因と対策についてお話していきましょう。

洗浄力の強い市販のシャンプーが原因でキシむ場合

髪の毛のきしみは、洗浄力の強いシャンプーが原因の可能性もあります。

シャンプー後かなり髪の毛がキシキシ＆ゴワゴワしてしまうなら、シャンプーを見直した方が良いですね。

シャンプーを選ぶ上で注目すべきポイントは、洗浄成分です。

どんな洗浄成分が配合されているのかによって、そのシャンプーの洗浄力が決まってくるからですね。

「洗浄力が強い」ものは、「ラウリル硫酸～」「ラウリルベンゼンスルホン酸～」「石けん」などです。

髪のきしみが気になるなら、これらの成分が配合されていないシャンプーを選んでみることをおすすめします。

ノンシリコンシャンプーもきしみの原因かも？

昔に流行ったノンシリコンシャンプー

髪がきしむ、手触りが悪くなる

ノンシリコンシャンプーを使い始めると、今までシリコンでコーティングされていた髪がすっぴんの状態になるので、髪がきしんだり、手触りが悪くなるといった感想を持つ方もいます。

美容師の技術によるキシミ

縮毛矯正やカラーによるパサツキやキシミ

どうしても薬剤を使用するため、髪の毛には必ずダメージが残ります。

傷まない縮毛矯正など時折みかけますが、酸性縮毛矯正でも必ず髪の毛は傷みます。

ただ、施術する美容師によって髪の毛に与えるダメージは大幅に変化しますので

正しく低ダメージで縮毛矯正をかけてくれる美容師さんを探しましょう♪

熱によるパサつき

特に気を付けたいのが、ドライヤーとヘアアイロンの使い方です。

熱は髪にダメージを与えるので、間違った使い方を続けてしまうと髪が傷んでしまいます。

するとキシキシ感やパサつきなどにつながってしまうんですね。

ドライヤーを使うときは、髪の毛に近づけすぎないように気を付けましょう。具体的には「手に温風を当てても熱くない距離」が適切です。

またヘアアイロンやコテでセットしている方は、設定温度に注意！

熱くするとその分髪への負担も大きくなります。普段のセットなら、140℃前後くらいで十分です。

髪質にあったシャンプーやトリートメントを使用する

洗浄力などの優しいシャンプーを使用しましょう。

コカミドプロピンベタインという成分のシャンプーをおすすめいたします。

信用できる美容師さんに相談してみましょう♪

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表参道縮毛矯正美容師ユキナガ