前回の縮毛矯正が伸びが弱い。

または

数日でクセが戻った、、。

なんて方で毛先まで縮毛矯正をかけたくても美容室でNG（断られた）お客様は結構多くいらっしゃいます。

理由は毛先に蓄電したダメージが原因。

髪の毛は日々のドライヤー熱や、アイロン、コテ、紫外線、摩擦などによるダメージ蓄積が原因でビビり毛（チリチリの髪の毛）になってしまう場合があります。

縮毛矯正というメニューはダメージが美容室のメニューでもトップクラスに高いものと言われています。

そのため、美容師さんが断ることもしばしば…。

でも毛先まで縮毛矯正を低ダメージでかけることが可能な美容師さんもいますよ♪

お客様の画像とともに解説していきましょう☆

他店で2回連続でクセが伸びなかったお客様

ご新規のお客様です。

他店での縮毛矯正に2回連続でクセが残ってしまい、毛先までの縮毛矯正は不可能と言われ続けてきた髪の毛。

毛先は削がれすぎてしまいスカスカ…。

カウンセリング時のお客様のお悩み

• 毛先のスカスカが嫌
• 広がる、膨らむ
• 顔周りのうねりを改善したい
• 毛先まできれいなストレートヘアにしたい
• ボリュームをなくしたい

縮毛矯正がしっかりかかっていて、毛先をカットさせていただければ問題は解決するかと。

ハイダメージの毛先への薬剤チョイス

PH移行還元で毛先まで縮毛矯正！

熱置きアイロン（熱処理）

中間処理（トリートメント）は、髪の毛の中に入り込んだ縮毛矯正薬液を抜くものや、熱から髪の毛を守りつつ熱伝導させるものなどを計10種類を使用しました。

アイロンワーク（熱処理）

アドスト180度で根本の頑固なクセは一秒ほど熱を髪の毛に伝導させます。

これは特殊なアイロンプレートだからできることなので、普段ご自宅とかでは行わないでください。

アドスト（アイロン）の詳しい記事はこちら

↓↓↓

縮毛矯正美容師達が愛用！！ADSTアイロンを好む理由３つの理由

しっかりと髪の毛の形を形成してから2液で酸化させて形を定着させていきます。

驚きのビフォーアフター

全体のビフォーアフター

毛先はカットして厚みをプラス！

内側のビフォーアフター

明らかなボリュームダウン！

仕上げにアイロンはもちろんなしです。

ご自分で手で乾かして再現可能です☆

お客様も大変喜んでくださいました。

料金等