縮毛矯正を施術すると髪の毛が傷んでしまい、硬くなるイメージを持っている方は結構多いんです。

髪の毛が固くなったり、過度なダメージはもちろん嫌ですよね？

ましてやブリーチしている髪の毛であれば、髪の毛がビビり毛（チリチリの髪の毛）になってしまったり、硬くなりゴワついてしまい余計に広がってしまうケーズもあります（泣）

縮毛矯正は美容師さんによって知識と技術力が大幅に左右する！

しっかりと信用なる美容師さんにお願いしましょう☆

今回はブリーチ毛のお客様の縮毛矯正を画像込みでご紹介していきます。

髪の毛が硬くなる理由

縮毛矯正で硬くなる理由としては、髪の毛はタンパク質でできているからです。

まずはタンパク質のお話からしていきましょう。

タンパク質ってなあに？

タンパク質とは主に髪の毛の成分としてあるもの。

卵や、お肉なんかもタンパク質でできているんです☆

髪の毛の成分＝たまごの成分と同じようなもの

たまごやお肉に熱を通すとどうなるかわかりますか？

そう！！硬くなって縮みますよね。

生たまご→目玉焼き

生肉→焼き肉（硬くなって色も変わる）

これをタンパク変性と言います。

髪の毛も同様タンパク変性を起こすと

熱（アイロンやコテ、ドライヤー等）を髪の毛に与えると髪の毛はダメージします。

そして目玉焼きになるようにタンパク変性を起こし髪の毛が硬くなってしまいます。

ようするに熱処理の段階で髪の毛が硬くなるケースが多いのです。

硬くなってしまった髪の毛の処置方法は？

硬くなってしまった髪の毛はトリートメント（コーティング）では良くなりません。

ただのトリートメントではあまり意味がなくなってしまいます。

処置方法としては髪の毛の外側ではなく、中にしっかりと油分を入れ込むことが大切！

外側のキューティクル（髪の毛のウロコのようなもの）を開きトリートメントを入れ込んでいくのが対処方法となります。

ブリーチ毛でも安心！柔らかい縮毛矯正術

すこし硬くなってしまったブリーチ毛のお客様。

クセのある部分（根本の伸びてきた部分）は縮毛矯正を施術して、中間毛先には１ヶ月半保証の髪質改善をしていきます。

※根本のうねり

ブリーチ部分にはPH移行還元という薬剤を２種類使用した技術でできるだけ低ダメージで施術してきます。

まず前処理（トリートメント）にアルカリ性のトリートメントを塗布していきます。

アルカリ＝膨潤、髪を柔らかくする

酸性＝閉める、硬くなる

美容室によって

アルカリ剤＝毒

酸性剤＝ノーダメージ

みたいな書き方をよく見ますが、薬剤は使用するものによって大きく変化します。

同じ包丁でも、腕のある料理人が使用すれば美味しい料理を作る最高の道具になりますが、、

使用するものが間違った使い方をすれば凶器にもなる。

美容室の薬剤も同じく、しっかりと知識のある美容師さんに任せるか、浅はかな知識で使用する美容師さんに任せるかで同じ薬剤でも結果は大きく変わってきます。

処理剤の詳しいブログページはこちらから

【超重要】トリートメント（処理剤）の正しい活用方法

業界トップクラスの１ヶ月半保証髪質改善の記事はこちらから

業界初！１ヶ月半保証の美髪改善を徹底解説

縮毛矯正の仕上がりは！？

柔らかさとツヤ、そしてクセは伸ばしてダメージを感じさせない美髪に変身！

内側のクセは？

もちろん乾かしただけの仕上がり！

まとめ

縮毛矯正は施術する美容師によって大きく結果が変動する技術です。

信用なる美容師さんにお願いしましょう☆

縮毛矯正＝髪の毛が硬くなる

と思っている方がいましたらご相談だけでもお気軽にご連絡くださいませ♪

メニュー価格

縮毛矯正、髪質改善カット　¥２２０００

ブリーチ毛縮毛矯正、髪質改善カット　¥２７５００

縮毛矯正、カラー（リタッチ）カット　¥２８０００

カットカラー、トリートメント　¥１３０００