髪の毛にくしも通らなくて困っていませんか？

ブリーチした後に縮毛矯正をかけたら…

またはブリーチ単品でも、縮毛矯正だけでも髪の毛がチリチリになってしまったなんて方はぜひ最後まで読んでいってください。

髪の毛の体力の限界でチリチリになってしまった状態をビビリ毛と言います。

ビビリ毛は治せるのか！？

答えは完全に治すことはできないが、応急処置（一時的に良くすること）は出来る！

です。

※もちろん髪の毛の状態によりできないケースもございます。

ちょっとまって

治らないならいいやー！

っておもったそこのあなた！

少しだけお時間ください（土下座）

あなたの未来がかわるかもしれない！

対処方法をご説明していきますね♪

ビビリ毛には特殊な縮毛矯正をかけるべし

なななななんと

縮毛矯正でビビリ毛になったのに…汗

なんで！？意味不明すぎるわ

そう。僕も最初本気で理解できなかったんですけど、驚くほど綺麗に今までの髪の毛のように生き返るんです。

生き返ると言うと誤解を招いてしまうかもしれません。

髪の毛は死滅細胞なので修復トリートメントや傷まない縮毛矯正なんてありません！

ただ、チリチリが一時的に普通の髪の毛にすることは可能です。

特殊な縮毛矯正をかける理由

チリチリのビビリ毛はゆわば髪の毛の骨組みがバキバキに折れている状態。

ちょー簡単に言うと

ビビリ毛＝へんなパーマ

パーマを真っ直ぐにするためには、髪の毛の内部の結合を還元して繋げ直すんです。

内部で繋がっている手と手を離してもらい、真っ直ぐにしてまた繋ぎ直してもらうことでパーマ（チリチリ）から真っ直ぐ（ストレート）になると…手触りも見た目も良くなる！

ということです。

画像がこちら

ビフォー	アフター

アイロン仕上げじゃないですよ(⌒-⌒; )

本当に手で乾かしただけなんです。

驚きの変化ですよね！

お客様も泣いて喜んでくださいました。

髪の毛の中に栄養素（トリートメント）をこれまでもかってくらいふんだんに入れ込んでいます。

ただあくまでも一時的な応急処置になりますので、時間が経つと少しづつ戻ってしまうことはご了承ください。

※全ての髪の毛がここまで復活するわけではないこともご理解のほどよろしくお願い致します。

特殊な縮毛矯正とは？

特殊な縮毛矯正とは大手薬剤では叶えることができなかったため、特注で仕入れているもので行います。

髪の毛がびびってしまった経歴でも薬剤は変化してきます。

基本は酸性ベースの薬剤に少しだけ還元剤を混ぜ込み、栄養素もたっぷりと入れ込みます。

時間を置き、pH値を移行させます。

酸性→アルカリ性

なぜアルカリ性に傾けるかというと、髪の毛は酸性に傾くと閉まり、アルカリ性に傾くと開くという性質があるためです。

髪の毛を膨張させ、開かせることでトリートメントの入るスペースを作ります。

しっかりと髪の毛の芯を作り

栄養素を入れ込むことでパサパサのビビリ毛に潤いを足します。

かなり重要な作業になります。

2つの前処理と17種類の中間処理と１つの後処理

特殊な縮毛矯正で修正するといっても

薬剤師用は変わりませんから、髪の毛はダメージしてしまいます。

処理剤（トリートメント）で熱や薬剤のダメージを最小限にします。

そして熱や薬剤の特技を最大限に引き出します。

アイロン温度は130度くらいの低温

通常の縮毛矯正の場合

アイロンの温度は固定で180度で施術していますが、50度低い130度で何度もスルーで手触りをよくしていきます。

過度のダメージによるビビリ毛の場合、熱のダメージでも耐えられなくなってしまうケースも多いため熱の力はできるだけ下げて施術します。

最後に

ビビリ毛でも一時的に治せる場合があります！

切ることが最善の解決方法なのは間違いありません！

ただ、髪の毛の半分以上がチリチリの場合

切るのはかなりきついです。

一時的に手触りや見た目を良くして、のびたら切るを繰り返すことも選択肢として入れてみてはどうでしょう？

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